【終了】コレクション展「中川一政 我思古人」のご案内
2022.2.3
5月30日(月)まで
コレクション展1「中川一政 我思古人 ~われはおもうこじん~」を開催しています。
展覧会名
2022年 コレクション展Ⅰ
「中川一政 我思古人 ~われはおもうこじん~」
会 期
令和4年2月3日(木)~5月30日(月)
【定休日】令和3年度内は 毎週火曜日・水曜日(祝日は開館)
令和4年度については、後日ご案内いたします。
※2月2日(水)まで休館※
ギャラリートークのご案内
・学芸員が展覧会のみどころをご案内いたします。
【4月】23日(土)
【5月】14日(土)、28日(土)
・すべての回ともに14:00より(所要時間30分程度)
・事前予約不要。観覧券をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。
概要
独学で、書画を学び、詩歌に親しみ、己の道を切り開いた中川一政の画業や人生の根底には、「古人」(「いにしえの人、昔のすぐれた人」という意)の生き様が色濃く表れていると言えます。中川一政は若い時分より、先人たちの思想や芸術、言葉に触れることを創作の励みとしており、昭和22年に出版した随筆集『我思古人』のあとがきでは「自分は画かきだから古い人の作品にふれて、なお端的に古人の息吹に接する幸せを持つ。」と綴っています。
本展では、所蔵作品を通して、中川一政の創作に影響を与えた、李白や一休、松尾芭蕉、尾形乾山をはじめとした古人たちに焦点をあてながら、中川一政の芸術や人生観を紹介します。また、常設コーナーでは、初期の風景画、代表作《福浦》や《駒ヶ岳》、《絶筆 「静物 薔薇」》などの絵画作品を展観いたします。
【来館される皆様へのご協力とお願い】
新型コロナウイルス感染症拡大を予防するために当面の間、以下の方法によってご観覧いただきます。
◆ご入館にあたって
(1)マスクの着用をお願いいたします。
(2)非接触型体温計による検温にご協力いただきます。
(3)「入館チェックシート」の記入をお願いします。
(4)受付にアルコールの消毒液を設置しております。 手指消毒をお願いします。
◆館内での鑑賞ルール
(1)各展示室、ロビーの入室人数を制限しています。(詳細は受付時にご案内いたします。)
(2)入室人数が制限数を超えた場合、スタッフがお声がけし、お部屋の移動をお願いすることがございます。
(3)館内が混み合う場合は、入館制限を行ないます。
(3)館内では会話にご配慮ください。
(5)まん延防止等重点措置期間中、展示解説(ギャラリートーク)及びアトリエ見学は中止します。