【終了しました】コレクション展1:中川一政の画業~初期から晩年作を辿る~(前期展)
2023.1.5
2023年1月6日(金)から2023年コレクション展Ⅰ「中川一政の画業 ~初期から晩年作を辿る~」を開催します。
■ 展覧会名 ■
2023年 コレクション展Ⅰ 「中川一政の画業 ~初期から晩年作を辿る~」
■ 会 期 ■
〈前期展〉令和5年1月6日(金)~3月28日(火)
〈後期展〉3月31日(金)~6月13日(火)予定
※前期と後期で展示作品を一部入れ替えます。
【定休日】 毎週水曜日・木曜日
※2月23日(木)は祝日のため開館。2月24日(金)は休館。※令和5年度以降の開館情報については改めてご案内します。
■ 概 要 ■
2023年最初のコレクション展では、中川一政の初期から晩年作を厳選し、70年以上にわたる画家の創作を振り返ります。
初の油彩画作品《酒倉》や岸田劉生らが主宰した「草土社」に参加していた20代の頃の素朴で詩的な画風の作品、真鶴にアトリエを構えて以降の豪快な筆致で描かれた風景画や静物画の数々を年代を追ってご覧いただけます。
中川一政は97年という長い生涯において、油彩画のみならず幅広い芸術分野に足跡を残しました。本展では、油彩画とともに岩彩、書、陶芸作品、挿絵等の作品を展観するとともに自著に綴られた創作や芸術に対する考えも紹介します。展覧会を通して中川一政の豊かな芸術世界をご堪能ください。
■ 関連イベントのご案内 ■
■ 中川一政美術館講座2022 vol.4 ■
「美術鑑賞講座 ~中川一政と芸術をめぐる言葉~」
2月5日は中川一政の命日にあたります。美術館にとって大切な日に中川芸術に親しんでいただく講座を開講します。
この講座では美学・芸術学がご専門の平井倫行氏を講師に迎え、中川一政の遺した言葉を手掛かりに、中川作品の魅力についてお話いただきます。「ヒトはなぜ美術品を鑑賞するのか?」といった疑問にもアプローチする予定です。
〈日 時〉令和5年2月5日(日) 13時30分~15時
〈ゲスト〉平井 倫行(國學院大學講師/真鶴町文化財審議委員会委員)
〈会 場〉お林展望公園管理棟2階(美術館隣接、中川一政アトリエ復元前)
〈定 員〉25名(事前申込制、先着順)
〈料 金〉無 料
〈申込み・問い合わせ〉真鶴町立中川一政美術館(電話番号:0465-68-1128)
・美術館ホームページの問い合わせフォーム、美術館受付でもお申し込みいただけます。
※定員に達し次第、受付を終了します。
■ ギャラリートーク ■
・学芸員が展覧会のみどころを解説します。
〈開催日〉
【1月】14日(土)、28日(土)【2月】19日(日)、25日(土)【3月】11日(土)、25日(土)
・すべての回ともに14:00より(所要時間30分程度)
・事前予約不要。当日、観覧券をお求めの上ご参加ください。
※令和5年4月以降のスケジュールは追ってご案内します。
【来館される皆様へのご協力とお願い】
新型コロナウイルス感染症拡大予防にご協力いただきます。
◆ご入館にあたって
・マスクの着用、非接触型体温計による検温
手指消毒、「入館チェックシート」の記入をお願いしています。
◆館内での鑑賞ルール
・館内が混み合う場合は、分散しての見学をお願いしています。
・館内では会話にご配慮ください。
◆団体(20名以上)のお客様は事前予約制となります◆