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【開催中】2019年第3回テーマ展示のご案内

2019.11.30

中川一政美術館では12月7日(土)より下記展覧会を開催しています。

 

展覧会名:2019年第3回テーマ展示
中川一政 唯一無二の画室(アトリエ)を求めて

 

【展示概要】

生涯現役を貫いた画家中川一政は、自身の創作の場である「アトリエ」をとても広い概念でとらえた作家でした。
本展覧会では、一政が追い求めた「唯一無二のアトリエ」で描かれた風景画や静物画などの絵画作品、使っていた画材、愛好していた品々などを合わせて展覧し、アトリエという空間を身近に感じてもらいながら中川一政の画業に触れて
いただきます。

 
【新規収蔵作品を初公開!】
篠山紀信撮影 写真パネル「中川一政 シノラマ」
本作は1986年、篠山紀信が中川一政の箱根での制作に同行し、数台のカメラを結合してシャッターを切る篠山独特の手法「シノラマ」で撮影した写真をパネル化したものです。当時93歳の中川一政が箱根の大自然の中で創作に挑む様子をダイナミックなスケールでご覧いただけます。
 
会  期: 2019年12月7日(土)~2020年2月25日(火)
開館時間: 午前9時30分から午後4時30分まで(入館は4時まで)
休 館 日: 毎週水曜日/年末年始(12月28日~1月3日)
覧 料 料: 大人 600 円(500 円)、高校生以下 350 円(250 円)
※( )は20名以上の団体料金
※真鶴・湯河原町民は入館料半額(第2、第4土曜日は町民無料デー)
※未就学児、各種障がい者手帳をお持ちの方は入館無料

 

◆会期中、当館学芸員が本展の見どころを解説するギャラリートークを開催します◆

日程:毎月第2土曜日

時間:(各回ともに)14時〜14時30分

 

皆さまのご来館をお待ちしております。