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施設案内

真鶴町立中川一政美術館は、当真鶴町にアトリエを構え、戦後の日本洋画壇の中心的存在として活躍し、文化勲章も授章された故中川一政画伯が作品を町にご寄贈されたことにより、その業績と芸術を顕彰するべく平成元年3月に開館いたしました。
真鶴半島自然公園の樹林に包まれ、その恵まれた自然環境の中にある建物は、内部には5つの展示室と茶室があり、平成2年に「第15回吉田五十八賞」(建築設計)、平成10年には「公共建築百選」(旧建設省)に選ばれています。
美術館に隣接します「お林展望公園」には画伯のアトリエの洋間を生前のままに復元、公開し、画伯の芸術活動を偲ばせるものとなっています。
当館では、常設展示やテーマ展示、その他展覧会を通して、約80から90点の作品をご紹介しています。油彩のみならず水墨岩彩、書、陶芸、挿画原画、本の装丁等の作品から中川画伯の芸術と、その精神の一端に触れていただければ幸いです。

開館時間

開館時間 午前10時~午後4時(入館は午後3時半まで)

開館時間
大 人
(一般)
団 体※1
(20名以上・常設展)
高校生以下
一般
団 体
(20名以上)
障がい者
600円500円350円250円無料

※1団体の申し込みや詳細はコチラ

※障がい者手帳を受付にご提示ください
※障がい者用トイレ、エレベーターもございます。
※車椅子の貸出もしております(受付にお申し出ください)。

※上記の観覧料は常設展示時(消費税含む)のものです。
特別展開催の場合は料金が変更になる場合があります。詳細は館トピックスをご覧ください。

中川一政作品 計823点 令和3年10月1日現在

油彩236点171点装丁原画15点
水墨岩彩46点陶器71点デザイン原画4点
素描4点挿画原画136点版画5点
アトリエ展示品52点中川一政美術コレクション計83点


敷地面積2835.46㎡第1展示室86㎡第4展示室39㎡
建築面積630.71㎡第2展示室85㎡第5展示室58㎡
延床面積903.93㎡第3展示室88㎡茶   室50㎡

(1階 606.70㎡ 2階 297.23㎡)